わかりやすく丁寧にご説明しながら、迅速・的確な解決を目指します。また、遺言作成など紛争を予防するためのアドバイスも行います。
「遺産相続で揉めた」という話を聞かれたことがあるかもしれませんが、それは他人事ではないかもしれません。できれば親族間で争うことなく解決したいものです。
生前に弁護士が関与し、きちんとした内容の遺言書を残しておくことで、相続発生時の紛争を未然に防止できる場合があります。また、相続が発生した後であっても、弁護士に委任することで、ご自身で他の相続人と直接折衝することなく、適正な額の遺産の相続を実現することができることもあります。
当法律事務所では、遺言作成などの紛争予防対策、相続に関する紛争が発生した場合の紛争相手との交渉・裁判手続など、遺産相続に関するあらゆる問題の円満な解決をお手伝いします。
また、税金や登記など相続に関連して発生する問題についても、親交のある他の専門家(税理士、司法書士、不動産鑑定士、ファイナンシャルプランナー)などと連携しながら、解決に尽力いたします。
次のような方はぜひご相談ください
●遺言書を作ろうと考えている
●他の相続人又はその代理人から遺産分割の提案を受けている
●遺産相続で他の相続人と揉めている
・被相続人が亡くなる前に、被相続人の財産を管理していた相続人の一部が、多額の金銭を受け取ったり、使ったりしていると見られるケース。
・遺言によって相続人の一人(一部)のみが独占的に遺産を取得しているケース。
・遺産に不動産が含まれており、その評価や分割方法について話し合いがまとまらないケース。
~事務所からのメッセージ~
相続に関する紛争は、身内間の争いであるため、根が深くなってしまいがちです。相続問題で家族づきあいや親戚づきあいが途絶えてしまうことは悲しいことですし、当事者となった方のストレスも大きいものがあります。
私はそのようなトラブルを未然に防いだり、紛争をできるだけ大きくせず迅速に解決したりすることで、ご依頼者の心理的負担を小さくしたいという思いで仕事に取り組んでい
ます。
私はこれまで比較的遺産額が大きく、生前贈与等の特別受益の問題が絡むものなど複雑な案件の遺産分割調停を多く扱ってきました。案件の処理にあたっては、ご依頼者の不安が少しでもなくなるよう、わかりやすい言葉で丁寧に説明することを常に心がけております。